無線のほう。

微弱無線モジュール

上のが昨日、いやもうおとといぐらいでの成果だったり。
今日、いや昨日は無線モジュールを試していたのでした。UARTライブラリを少しイジってヘッダをつけてみたり、取りこぼしの無いように同じ文字を繰り返し送ってみたり。
ま、あまりためになる成果ではないので、今後機会があれば使ってみようと思うけれど、そんときはUDP的な使い方だよなあ。
とりあえず使うための資料。
無線モジュールをたたき起こす作法やヘッダ関連
http://www.k0hobby.jp/modules/wordpress/index.php?p=41
代表的にここでいいのかな。。。
データシートなどはストロベリー・リナックスの販売ページのところにあったり。
送信モジュールのページには動作電圧3V〜6Vって書いてあってデーターシートには3V〜12Vって書いてあったりする。
ちなみに006Pの9Vで動作させたところちゃんと動いた。しかし適当な線をアンテナ線につけてやると、近くのテレビでノイズが走る。微弱無線怖い。とっぱらった。
しょうがないので受信側に針金で簡易ダイポールアンテナを差した。少しは安定。
ヘッダを解釈したりするデコーダ用Tiny2313を受信側にのっけてUARTを見てみると、まともに通信できるのは50cmくらい。それ以降は不確実。
ちゃんとしたアンテナを作ってやるといいかもしれないが、これ以上は無駄かも。さっさと特定小電力モジュールなんかに逃げたほうがよし。

そんなわけで、こんなんほしい

微弱無線はすごく厳しい出力制限で、ごく短距離にしか使えない。Bluetooth以下かよ。
特定小電力モジュールとは、国家権力を味方につけたもので、無線LANなんかがそう。無線LANってけっこう飛ぶ。見通し100mいくとかいかないとか。
ただ無線LANは電力バカ食いだったりする。ここなんか見たらやれんことはないんだろうけれど。要は制御するソースさえ書けばいいのだ。
ただ、めんどくさいのでパス。今はパス。そのうちやるかもしれんが。
てなわけでお手軽無線通信第2弾。
おなじみストロベリー・リナックスなんかで売ってるXBeeモジュール。
XBee IEEE802.15.4 1mW ワイヤアンテナ(シリーズ1) - WRL-08665 - ネット販売
この値段で、送受信およびチップアンテナ、そんでもってエラー訂正なんかの面倒も無い。さらに簡単なマイコンまで入っているときた。Tiny2313にはないA/Dコンバータもあるし。
これは買いではないか。
次の企画としてはいいかも。ただ、液晶もやりたいんだよなあ。秋月300円液晶をやりたい。そこは財布と相談。
車の修理代がどうなるかわかんないからまだ買わないけれどね……